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今日のアメリカ ロス発

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2013年3月 8日 (金)

ワシントンの雪ー英文解説

これからの解説TOEICの域をはるかに超えています。理解できなくても、このような英文がアメリカ政治の実際では表現されているのかと理解するだけで結構です。TOEICは日本以外へ見識を広げる一歩です。TOEICを目的化してはダメです。ほんの一歩だからです。それでは・・・

"Snowquester" was a no-show in the U.S. capital, which on Wednesday confirmed its status as the center of winter weather wimpdom. sequester とは今アメリカでオバマ大統領(民主党所属)と共和党が財政再建政策で対峙し850億ドルの出費が凍結されていることーに引っ掛けてsnow+sequesterと言う造語ができた。その雪による都市機能停止が首都ワシントンに襲来すると予報されていたが来なかった・・ということ。no-showとは辞典にもあると思うが、来ると約束しておきながら来ない人のこと。そして冬型気象の中心(つまり冬型低気圧の中心)は弱まった)。

Unlike the Washington snows of yesteryear - "Snowmageddon" and "Snowpocalypse" in 2010 and 2011 - Wednesday's storm failed to bring the heavy snows and high winds forecast.この文章を理解するには英語以外の知識が必要。日本にも多くのエホバの証人のしんじゃがいますね。彼らは神の国が来るまでの今の政治と言ってー投票にもゆきません。神の国がくると人間もライオンも仲良くなる(?)とか輸血禁止を信奉します。そこで出てくるのがハルマゲロンという言葉。armageddonです。悪と善の最終決戦です。このarを取りsnow+mageddonと言う造語を作ったのです。同じapocalypse(黙示力)という単語でaを取りsnow+pocalypseという造語作ったのです。辞典にも載っていないのでarmageddon/apocalypseという単語知らなかったらとても理解できません。多くのアメリカ人も理解できていない。sequesterにしても何のことかと皆さん質問しています(ラジオを聞いていると質問しています) そのようなひどい大雪が2010、2011年に首都に降ったということです。

同じようにwag(ひょうきん者)が今回の雪が降る前に造語snow-questerという造語を作りました。そのsequester(850億ドルの出費停止)は先週執行されました。殆どの連邦関連施設は市民に対応していません。連邦職員は在宅勤務(telecommute)が許可され自宅でパソコンで対応しています。一方自宅勤務ぜずオフイスに勤務した者達は愚痴をこぼしています。

今日のラジオのトピックはあのオサマラビンの息子を拘束したとのこと、何せニュ-ヨークの貿易センター2棟を航空機で突っ込みテロ事件首謀者の息子だからまた何を考えているかわからない!時にオサマビンラデンは昨年パキスタンの隠れ家を米国特殊部隊Sealsにより襲撃殺害されたことは皆さんご存知のごとし。

珍しくアジアのニュース。北朝鮮が韓国とアメリカの首都ワシントンを核先制攻撃すると述べた事。本当に戦争に突入したら10日以内に北朝鮮は壊滅するでしょう。勿論その前に米国と中国は次のような秘密約束をするでしょう。北朝鮮が崩壊して韓国・北朝鮮が統一されても、米国はその軍事力を38度線以北には展開しないと。中国は北朝鮮が崩壊してもよい。但し米国が軍事力を中国国境まで広げることは絶対許せないのです。皆さんどう思いますか?

昨日のfilibusterとはアメリカ議会で長々と質問・意見をのべたりして議事の進行を妨げることです。take the floor 議会で発言することです。ではまた・・

コメント

あすかさんは最近時間があれば、英語の勉強をしています。

毎日帰宅すると、English Expressionが流れています。太志も一生懸命に口を動かしています!

armageddon, apocalypseともに、過去に観た映画のタイトルにあったので、調べたことがありました。

ただその言葉からまさかこんな造語が作られるなんて、とてもユーモアがあるな、と思いました!!

最近、あすかさんが歌の一節で「wag the tail」と歌っていましたが、名詞のwagには「ひょうきん者」という意味があるんですね!

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