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今日のアメリカ ロス発

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2013年7月

2013年7月16日 (火)

アメリカの人種差別もうそろそろ廃止では

今までは1週間~10日間に起きた出来事で、特に顕著な問題をFox RadioKABC radio を通して得たNewsを要約してきたが、今後は、英語で英語力向上のphraseを文章と共に挙げてゆく。また専門のヘリ体験談に移ります。たとへばOn another note, outside of love he shares for his family, he put his energy in his line. ところで、彼が家族の為に注いでいる愛情を別とすれば、彼は自分の仕事に専念している。 outside of lover he shared for his familyの構文が理解できなければ約せない。など生きた英語を列挙してゆく。英語上達は、聞く力、文章速読、文法理解、これを一瞬に行うことです。  

それにしてもこの2週間アメリカはフロリダで起きた、一人の黒人少年とそれを射殺した青年(メキシコ人と白人の混血)の裁判に揺れた。テレビ、新聞、その他あらゆるマスコミ媒体が連日この問題を報道した。特に各ラジオ局は一般国民を巻き込む形で電話討論に参戦させた。裁判開始からの1週間(16時間余)に検察、弁護側の応酬、警察官、検視官、を含む多数の証人達の証言など裁判報道の行方に従い、キャスターが有罪か無罪かを国民に問うのである。Internet radioで聞いている私もついつい引き込まれ、特にFox radioを聞いていた。  

アメリカでは黒人が白人に射殺された場合、逆に白人を射殺した場合(殺害した場合)でも、人種問題が提起され事件が大きくなる。例の有名元フットボール選手O.J.Simpson事件、明らかに彼が犯人なのに、すったもんだの後、無罪判決。彼が妻とそのboyfriendを殺害したのだ。  

今回の件は 黒人少年Trayvon MartinがフロリダのSanfordという町でと自警団の一人であるGeorge Zimmermanという30歳の青年に射殺されたのである。Martinと言う少年が雨の日の夜gate community (入口にgateのある地域)に入り歩いていると、それを不審に思っったZimmermanが車から降り、後をつけていると、その少年がZimmermanに殴りかかって来たので、射殺したという概要である。勿論そのような所に住める黒人少年ではなかったが、communityに住む里親の所に向かっていたのである。  

今までのpatternと違うのは、今回は黒人とHispanic系の青年の問題であるが、やはり黒人射殺問うことで社会問題化したのである。当初警察は青年Zimmermanの言い分を認め彼を逮捕しなかったが、世論が沸騰、警察topも交代させられ。人種差別(racial discrimination)が絡む事件だと必ずこのような展開になるのがアメリカだ。司法省、Obama大統領まで介入する始末だった。(この事件発生は昨年2月とか)。そこで当地の警察topも解任させられ、検察官が選ばれ、陪審員6名が選任され裁判が始まったのだ。陪審員6名は、裁判を考慮してか5名の白人と一人のHispanicとか(氏名、顔写真とかは一切公表されず)。  

1:争点はZimmermanの正当防衛か、武器の使用は適切か

2: 黒人少年が殴りつけ横転したZimmermanに上方からMMAスタイルで押さえつけ殴りつけて  いたのか

3:拳銃はどの時点で、どの位置から発射されたのか

4:少年を尾行するZimmerman911で警察に電話をいれているが、警察が彼に指示した以上  の行動を  とったのはなぜか(above and beyond the instruction, Zimmermanは何か手  柄を立てたかったのでは  ないか?

などが警察官、検視官、目撃証人、黒人から電話をうけたgirlfriend, 原告・被告の家族など証言がつづいた。結果陪審員の判決(verdict)は無罪(acquittal)であった。  

勿論、その判決をめぐり再び論争が勃発している。少年、青年共々おぞましい事件を回避できなかったものか?Zimmermanむしろこういう事態を望んでいたのではないか、Zimmermanは今後後ろを振り向き振り向き歩き生きねばならない、彼は必ず殺される等、等。法務省は無罪となったZimmermanに何か別の罪を検討しているとか。  

でもおかしいですね!Obama大統領の出身地Illinois州、南部では父親のいない少年達がすごい数、殺し合いをしているのに全米の問題にならない。それなのに一人の黒人でも白人、或いは他の人種に殺されると、超社会問題になる。既にCaliforniaでは白人割合は50%を切った。将来白人は全米で少数民族となってゆく。Hispanicが急激に増えている。こうした事情を考えるとアメリカはいつまでもracial discrimination政策を掲げていいものだろうか・・と私は思う。

 

2013年7月 4日 (木)

Egypt大統領追放とアメリカ政治の混迷

Egyptで、イスラム同胞団のMohammed Morsi 大統領が軍により拘束・追放された。これはcoup d’etatなのか、それとも全土に吹き荒れた大統領に対する抗議行動に呼応した軍の行動なのか?アメリカのObama政権にとって舵取りが難しい問題だ。アメリカは毎年エジプトに1,500億円の援助をしている。coup d’etatであれば援助を停止しなければならない「法律」がある。それとも選挙で正式に当選したMorsi大統領がイスラム化を進めすぎ、加えて物価は上がり、雇用は悪化、その反動で国民の失望を買い、結果、軍が民衆の側で行動を起こしたのかで、判断が別れるからだ。それにして今後暫くはMorsi大統領の背後にいるイスラム同胞団がと軍と対決することになろう。圧倒的な力を保持する軍に対し同胞団は勝ち目が無い。落とし所を決めるには時間がかかろう。

アメリカがすすめる中東政策、目標と結果は全く違ってきている。イスラムの民衆の怒りやテロの発生を防ぐためアメリカは強権的な指導者の追放に加担した。リビアのカガフイ大佐の追放、エジプトのムラバク大統領追放等。その方法として「国民による選挙」を推し進めたが、結果パレスチナでは反米的なハマスが政権を取った。、エジプトではイスラム同胞団の指導者と、またリビアではカダフイが保有していた武器が大量に出回りリビア及び周辺国の治安の悪化を招いている。アメリカの目指す方向とは全く違った方向・政権へと向かって行った。シリアでも同じく強権的なAssad大統領を追放するのに加担しても、その後がどうなるかわからない。Obamaは一期目の選挙前、respectedされるアメリカを目指すとブッシュ政権を非難していたが、中東、南米と反アメリカ国家が返って増えている。国内ではEd SnowdenNSA機密文書流出、IRS(国税局)の不可解な行動、1,100万人と言われる不法移民に米国籍にいれる、いわゆる移民法の改正、Obamacareと呼ばれる健康保険制度、財政の健全化を図るSequester問題、環境保護と世界最大と言われるシエールガス発掘問題、どれ一つとして進んでいない。単なるblow his own horn,full of shitなのか?

           英文法 

TOEICpart5,6,7はいかに速く文章を読み理解するか、語彙力と速読が求められる語彙力+文法力が速読を速めるのです。地道に文法力を養う事が肝要。 

そこで今日は:準動詞の中で分詞(現在分詞、過去分詞)が主格補語、目的格補語となる場合 これらは重複するところもあるので、各自読み込み理解し、自分でまとめる事

1:分詞は不完全自動詞の主格補語、2:分詞は不完全他動詞の目的格補語として用  いられる  下の例文でわかるように現在分詞は能動的進行形他動詞の過去  分詞は受動態の意味を持つ  

1-1: 現在分詞が不完全自動詞の場合、主格補語(主語を説明している)

  ○ 現在分詞が主格補語・・能動的進行形

   sit, lie(文法上間違いだがlayも実際は街いられている)stand, look, go, come, run,           keep, remain

     She sat knitting by her husband. 特にstand自動】現時点で~である

     He looked threatening. 脅すような顔をした

     Machine kept going.

     The girl came singing a song.

 関連 一寸高度になりますがstandの例

 It stands to reason. この場合はto reason(副詞)が補語

 It stands in a stark contrast. この場合はin a stark contrast(前置詞句)が補語

 え~、副詞や前置詞も補語になるの?なるのです。これは前回やった!

  stand が自動詞で(有効である)という意味の時は

The order still stands. その命令は依然として有効です。主格補語は不要

 

○ 過去分詞が主格補語・・受動的意味を持つ

 sit, lie, stand, look, seem, appear, feel, remain, go, come,  become, get(になる),   grow

   She sat surrounded by her children.

    The teacher look puzzled at the question.

       She seemed tired after a long walk.

        I felt insulted.

       They got armed. 武装している

      The package is coming unwrapped.

   特にbecome, get, growは注意  

1-2: 不完全他動詞の目的格

○ 現在分詞不完全他動詞目的格補語

see, hear, feel, smell, perceive, notice, observe, watch・・感覚動詞

 have(を~させておく)get(~を~させる)set(を~させる). 

         keep(を~さ せておく)  leave(を~させておく)、hold (を~させておく)

       send(むりに~させる)・・使役動詞

  find(が~しているのがわかる)catch( が~しているところを見つける)

        start(~し始める) imagine (が~しているのを想像する)

 I saw her playing tennis.   継続中の動作、又は反復される動作

        cf:  I saw her play tennis.  原形不定詞は動作の完了

 I smell something burning

You must not have your son idling about. 息子をブラブラさせておいてはいけない。

 I can’t get the old clock going.   古い時計を動かすことができない

    上記2文は注意

 

His great success set us wondering.   彼の成功は我々を驚愕させた。

 I am sorry I have kept you waiting so long.

        The king and his men send the enemy flying. 敵軍を敗走させた。

 I caught him stealing some water melons from my fields.

      畑から彼がスイカを盗むところを捕まえた

 Please start the tape-recorder goingテープレコーダを回してください。

 注:haveは~させておく(状態の継続)、send無理して~させる、を特に理解

 

 過去分詞が不完全他動詞の目的格補語

感覚動詞 see, hear, feel

使役動詞 have( を~してもらう、~を~させる)

                get (を~してもらう、を~される)

   make(を~されるようにする)、keep (を~されたままにしておく)                    leave (~を~されたままにしておく)set (を~されるようにする) 

           find ( が~されるのがわかる)like (~が~されるのが好きだ)

 wish( ~されのを望む) want (が~されてほしい)

   think (~が~されると思う) declare( が~されると宣言する)

 I heard my name called.

          I cannot make myself understood in English.

         She failed to make herself heard. 彼女は声を届かせることはできなかった。

 He kept his eye fixed on me. 彼は目を私に釘付けにした

 You had better leave such a thing unsaid. そんな事は言わない方がいい。

 I want this work finished promptly. この仕事は直ちに仕上げてもらいたい

 He thinks himself respected by everybody.

           彼は皆から尊敬されていると思っている

 

再度復習

 veryが原級、時に最上級を修飾、muchは比較級、最上級

  但し、the very+最上級、 much + the+最上級

    He is very tall.

    He is much taller than you.

    He is the very tallest of the boys.

    He is much the tallest of the boys.

 veryが形容詞として名詞を就職する場合は、その意味を強めて:: まさにその、で   さえも

He is the very picture of his father.  彼は父親そっくりだ

   the picture   (the ) 生き写し、そっくり、うり二つ

関連:picture of a good leader 良いリーダー像  

   Get the picture 状況を理解[把握]する

        I get the picture, so don't worry; I won't come around anymor

よく分かったので気にしないでください。二度と近づきません。

Get the picture? 話が見えた?/分かった?/分かってくれた?

I'm beginning to get the picture. 状況が分かりかけてきました。

I don't get the picture. どうも話がピンとこない。

 ○ very形容詞、副詞を修飾するのに対し、much動詞を修飾する

       叙述用法の形容詞afraid, alikemuchが修飾

      She is much afraid of hairy caterpillars.

                   These two look much alike.

      副詞のtoomuchが修飾  much+ too + 形容詞

 You are much too young. 君はあまりにも若すぎる

                  too much younger, too much oilはどう説明する?

   を修飾するのもmuch

                  Much to my joy, he helped me with my work.

                  These articles are in demand. → These articles are much in demand.

                   ( in demandcomplement= 文法,補語)

 They are of an age.  → They are much of an age.

 the very samemuch the sameの違い

 The students made the very same mistakes. 全く同じ間違いをした

 The students made much the same mistakes. ほぼ同じ間違いをした

Happy 4th of July!

2013年7月 1日 (月)

今週のアメリカ、あのSnowden, Paula Deen, Arizonaで大火事

Ed Snowden, still holing up in the Transit hotel at Moscow airport. Snowdenはアメリカにpassportを失効され、動きようがなく、未だロシア空港のtransit客用のホテルにいるらしい。受け入れを表明したEcuadorの大統領も大使館までくれば、どうにかしたいというが、passportを失効されたSnowdenはロシアに入国もできず、空港を出て、ロシアにあるエクアドル大使館まで行けない。本当はロシアのPutinはどうにかできるのだが、さすが元KGB大佐出身、SyriaIran問題でことごとくアメリカと反対行動を取り続けてきている彼らしく、アメリカを困らしている。そこに昨日はWiKileaks 創設者AssangeEd SnowdenNSA情報から、アメリカはEU本部も盗聴していると暴露、EU側はさっそくアメリカに説明を要求している。こうした機密情報を流し続けることでアメリカを窮地に追い込むことがロシアの目的か? 

Paula Deen スキャンダル: アメリカでregular番組を持ち、いろいろな企業でその名前を使われていた有名な料理家、(イチロ-、石川遼-speed learningのように)Cooking queen, Paula DeenN-wordを従業員に言ったとかで、従業員に告訴され、そこから発展して、企業は次々、Paulaと縁を切りだした。アメリカではN-wordは絶対禁句なのだ。しかし熱烈なフアンはいるようで彼女の経営するrestaurantは行列ができるほどだ。Third railは有名人の命取り。最もordinary peopleN-wordを使っているが。そういえば石川遼のspeed learningアメリカで宣伝すれば必ず裁判沙汰だ。聞き流すだけで、「英語がある日突然聞こえ話せるようになる」ことはないからだ。例えば、Yahooで「Fox News, radio」と入れてみよう。流れる英語3ヶ月聞いてみよう!突然聞こえますか? 

Egypt 情勢再び不安定、イスラム同胞団のMohammed Morsi 大統領の辞任を求めるデモが各地で起きているのだ。彼の推し進めるイスラム化に反対しているのだ。SyriaLebanon, Egyptと中東の混乱は収まりそうでない。国務長官Kerryが推し進めているIsraelPalestine の和平工作 ,今度はうまく行くかな?いままで何回繰り返された和平工作だったことだろう。  

Arizona州で火事が発生、いままで19人の消防士が死亡、アリゾナといえば、Phoenix空港に降り立ったとき、空港周辺を見て驚いた、あまり緑の樹木はなく、荒れた土地にあの西部劇ででてくるサボテンcactusがそびえていた。サボテンは飲み物(tequilaテキラ)の原料だ。グラスの飲み口に塩を付けて飲むと最高だ! それにしてwildfire 〔荒野の〕野火や山火事は規模が違う。  

まだまだNewsは多いが、今日はこの辺で:

 文法

前置詞にたいする学習者の認識が弱い、特に前置詞で二重前置詞は間違いと捉えるひとも多い、また前置詞句が補語になることを知らない人も多いので、掲載する。前置詞句は形容詞、副詞の働きもするのだ。

前置詞

1:単純前置詞  

at, in, on, of ,for, from etc

2:複合前置詞  

between, beside, within, without, into, upon, across, etc

3:分詞状前置詞 

concerning, respecting, regarding, notwithstanding(にもかかわらず)

considering( の割には), excepting, saving(除いて), during

4:2重前置詞  

 注:前置詞が2個重なるのを間違いと捉える人がいるが、そうではない

from under (の下から) from behind, from among(の中から)

 till after の後まで、since before 前からup to まで in between ~の中間に

5:句前置詞

 in front of, instead of, because of, in spite of, by means of , on behalf of,

  thanks to のおかげで 

前置詞の働き

1:形容詞になる場合

 a: 名詞の直後に置かれてその名詞を修飾する限定用法

 The book on the desk is a novel by Soseki.

     The key to good health is to eat and sleep regularly. 

 b: 動詞の補語として叙述用法

 The factory across the river is on fire.     主格補語

 The ancient documents that fell into his hand proved of great importance.                                   主格補語

  The ancient documents proved of great importance

  of importance  【1】重要な 形容詞

It is a matter of importance that you attend this meeting.

このミーティングに出席することは重要です。

2】《be of importance ~》重要である、重要性を持つ

 類例 of use=useful , of no use=useless ,of interest=interesting面白い 

           of value=valuable of ability=able ,of sense =sensible(分別のある) ,

                      of worth=worthy   of culture=cultured(教養のある

                  of learning=learned 学識のある(発音注意nid]

                      of courage=courageous,  of promise=promising , of help=helpful  

 He kept his dog on the chain let it should bite people.                目的格補語

 At the mere sight of the problem, I found it out of my power to solve it.   

 目的格補語

 With his eyes close, he felt the train in motion.                           目的格補語 

参考: stand in a stark contrast  はっきりとした違いである(対比をなす)

 

2:副詞句になる場合

 a: 動詞を修飾する。前置詞句はこの場合が最も多い

 She goes to school by bus.

          She cut some bamboos with a knife.

    b: 形容詞を修飾する

 I am short of cash.

          She is good at mathematics.

 

3:他の副詞を修飾する

 The teacher treats him differently from the other pupils.

         I considered his plan apart from my self-interest. 私は私欲を離れて

 

4:文全体を修飾する

  Between ourselves, I played truant from school yesterday.

ここだけの話だが、ずる休みをした

  On the whole, this is the best novel that he has ever written. 全体から見て

Bye,Bye