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今日のアメリカ ロス発

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2013年6月

2013年6月25日 (火)

頑張れMandela, アメリカ色々

South AfricaNelson Mandela氏の病状がcritical condition(危篤状態)とのこと。as a symbol of freedomとして国民の信望の厚い元大統領(apartheid人種差別[隔離]政策)で長期の獄中生活を余儀なくされ、大統領になった方だが、94歳という高齢、同時代を生きた人間として尊敬と安らかな最後を祈るばかりである。pay a tribute to the memory of his stark and undaunted courage to fight for the emancipation of the slaves or native Africans. Mahatma Gandhi ガンジー同様意志の強い人は羨ましい。時の権力政権に対抗し零から信念を通すことは並大抵なことではない。抵抗が軌道に乗るまでは普通の人は権力側だからだ。人はopportunistだからだ。そういえばアメリカでもjump on the bandwagon(優勢な側につく)と言うidiomがある。 

Tightrope walking the Grand Canyon Nik Wallenda という男だそうだ。彼が命綱も付けずbalance棒だけで1,400 feetの高さのところを,1400feet位渡りきったというからすごいの一言。彼の一家はこの世界ではsecond to noneだそうだ。彼は同じく綱渡りの父を失っている(ロープから転落して死亡したそうだ)それでも一家の威信をかけ挑戦し偉業を成し遂げた。cherished motto( 座右の銘)Never Give Upだそうだ。病気で車椅子の人、がん患者の人達に勇気を与えたいのだそうだ。彼はナイアガラNiagara Fallsの滝壺を同じく渡った時も、To inspire people all over the worldと言ったそうだ。inspire この言葉の響きはencourageよりvibrato toneがいいsonorous

Niagara Fallsと言えばカナダ側からの眺めがいい。アメリカ側から行っても橋を渡りカナダ側に行けばいい。勿論パスポートを見せねばならないが。このニュース実はthe Grand Canyonではなく、Arizona州にある渓谷で行われたそうである。でも視聴者に馴染みの深いGrand Canyonと宣伝したのだろう。  

今まで、白人若しくは黒人による殺人事件の場合、裁判で有罪か無罪かを決める陪審員の選定をどうするかで、すったもんだ。。だった。ところが今回のFloridaの事件は色々な血の混ざった「メキシコ系の青年が黒人の少年」を射殺した事件だ。全米の注目を集めている。殺人事件か正当防衛かという裁判である。それだけならマスコミの注目を集めないが、述べたように、急増するメキシコ系青年といつも不利な立場の黒人の戦い、判決によっては少数民族の戦いででもある。ここで一言、アメリカでは一滴でも白人以外の血が混ざれば少数(minority)と呼ばれる。白人の占める割合はどんどん縮小しているが、それとは関係なく、つまり員数に関係なく白人以外はminority. メキシコ系はGorge Zimmerman, 射殺された少年はTrayvon Martin 注目の裁判だ。アメリカではThird railという言葉がある,第3のレールということで、2本のレールの他に高圧電流を通している線のことだ。この線に触れると感電死(electrocution)だ。そこから発して、社会的にな問題で、「この問題に触れると政治家は政治生命が断たれる」という問題だ。橋本市長が「慰安婦」の問題に触れた。本当は彼は真実を述べているのだが、述べてはいけない事柄なのだ。その点イタリアのex-Prime minister, Silvio Berlusconiは大胆だ、未成年の売春婦を抱いたというのだから。一審は7年の実刑。勿論appeal to a higher courtするだろが、アメリカのA-list俳優Robert De Niro似のイタリアの富豪で実力政治家だ。イタリア政治が混乱する気配がある。 

最後に中国、香港、ロシア、エクアドル、の諜報機関及び国家権力の暗闘が続く。事の発端はアメリカNSA(国家安全保証局)の元契約社員の国家機密窃盗事件、反逆時間だ。彼はハワイにあるNSAで僅か数ヶ月契約社員として働くうちに国家機密を4台のlaptopパソコンにデータを取り、香港へ逃亡、そこでイギリスのGuardian誌にアメリカの諜報活動情報を暴露したのだ。勿論アメリカは香港とのextradition agreement犯罪(容疑)者の身柄引渡協定に基づきSnowdenを逮捕し本国送還してくれと依頼した。米国・香港の良好な関係から事はスムーズに行くと期待されたが、そうはゆかなかった。一国2制度の香港は広く自治は認められているが、香港の外交は中国本国が握っている。その中国に、「アメリカは香港や中国の大学をhacking into」していると暴露したからだ。  

アメリカのオバマ大統領、中国の習主席は先ほどCaliforniaのロスに近いPalm Springで2日間米中top会談をしたばかりだ。そこでの会談でObamaは習主席に中国によるhackingをやめてくれるよう依頼したばかり。中国どころかアメリカもhackingをしているとなると、状況はbe a whole new ball game(今までの話とは全く違う、事情ががらりと変わる),それでも中国は表面上は何も言わず、香港の傀儡(puppet)を通じてSnowdenをロシアに出国させた。Snowdenは香港滞在が長かったので中国の諜報機関は,スキをみてSnowdenlaptopに秘められている秘密情報やプログラムをcopyしただろう。そうこうしている内に、WikileakJulian AssangeWikileak創設者)がSnowdenと連絡を取りだした。彼はロシアと仲がいいのである。(何故なら中国もロシアも、結果的に成功しなかったが、アメリカが支配するパソコンのIP addressの割り当てが気に食わないのである。自分たちでIP addressを持ちたいのである、アメリカで発明されたのに無理な話だが)、そういうわけでロシアの命をうけたAssangeSnowden逃亡を手助けさせたのである。こうしてSnowdenは亡命先を南米のエクアドール(Ecuador)と公表しロシアに向かった。ロシアの空港のtransit室にいた彼はキューバ経由エクアドールに向かうと思われていたが、実際は搭乗していなかった。この間、ロシアの諜報機関は中国同様Snowdendataをきっとcopyしただろう。いくらSnowdenencrypt(暗号化)していても時間さえかければdecrypt(解読)はできる。これで中国もロシアも若干30歳の無邪気なSnowdenからまんまとdataを受け取ることに成功したことになる。Like a moth to flame(飛んで火にいる夏の虫)。現在Snowdenはロシアの空港から行方不明、Not known about his whereabouts. これから米国対中国、ロシアの関係は冷却化すること必死。それにしてもObama大統領全くだらしない。アメリカ国内で人気は急落、ラジオ、テレビ、新聞大統領としての才能を疑い、酷評している。minorityで黒人、Yes, I can!で登場したが、理想に走り、経験がなく、すでにlame duck状態に陥りつつある。どこか菅首相や野田首相に似ている。いつかfall to pieces(ばらばらになる)Mr.Obama!, stop playing cool, man! 

ObamaをみているとI would like to go off the deep end。カット怒りたくなる。この慣用句はgo off (into) the deep endとintoを入れないと理解できない。辞典でも説明してないから。(o・・o)/




2013年6月21日 (金)

先週のアメリカ大変でした!

日本ではそれ程ニュースにならなかったが、Denver, Colorado近くの火災はひどかった。約500建の家が消失したとのこと。昨日のラジオ・ニュースでは65%をcontain(抑えた)したとのことであるが、原因は付け火だったのか?Denver Coloradoと言えば、商社時代、Colorado大学のエリオット・プリーズ博士の下で2ヶ月間、Nautilus運動機器を使用し運動生理学を勉強させられた。周りを高い山々に囲まれた美しい都市であった。Denverの街も標高1600m位のところにありそれを囲むように山々が取り囲んでいるから絶景だ。被害の割には日本でも報道されなかったということは他のニュースが強烈だったからか?  

先にゆく前に、日本の自衛艦3隻と自衛隊員1,000名位参加してCaliforniaのロングビーチの西の海上にあるCatalinaSanta Catalina)島、またその西のSan Clemente島で中国の尖閣島侵攻に備えた訓練があった。これ程多くの自衛官が訓練に参加したのは初めてで、上陸用舟艇(大型のホーバクラフト)を使用しての訓練であった。米軍の司令官は自衛隊の技術の高さに舌をまいたという。自衛艦「あさぎり」は空母のようなヘリ積載可能な自衛艦でV-22 Osplayも着艦し格納まで行った。日本もいずれ導入すると思われる。そういえば防衛省は与那国島の民有地を借りるそうである。尖閣から近距離。無謀な中国に対し日本も着々と準備を進めているようだ。中国の艦船は多いが海軍力は日本の方が圧倒的に上回るそうだ。ここで私の友人、窪田征八郎や洗堯(元自衛隊一佐、元陸将)が共書したWar Game(ゲリラ戦)が現実味を帯びてきた。ゲリラを想定しての対処戦術である。(英訳奥原茂夫)  

それにしてもアメリカは賑やかである。IRS(国税局)は日本の国税局と違い権限が強力である。個人も会社もその強権にはびくつくのである。そのIRSが昨年の大統領戦の前(大統領戦は11月)の4月、Obama大統領(民主党)と戦う共和党候補を応援する保守団体やtea partyを狙い撃ちして調査したとのことで問題になっていたが、そのIRSの職員がデズニーランドの近くにある高級ホテル等で豪遊したり、会合費に50億円も使っていたり、70億円のボーナスを出したりしていたことが問題となっている。それは大変な事だが、White Housestaff志向的な調査を保守団体にするよう指示していたとなればWatergate事件だ。  

中東、特にSyria問題は複雑だ。ObamaAssadが科学兵器のサリンを反体制派に使用した(crossing red lineということで反体制派を支援すると「口」だけは言うが、未だ判断が揺れている。Syria政府はイランやレバノンのヒズボラの応援を受けている。一方反体制派はアルカイダの支援を受けている。その反体制派に武器を渡すとなれば、いつかその武器がアルカイダに渡る。支援したくても本格的に支援できない。アメリカ国民はイラク、アフガン戦争で厭戦気分。ここで再びSyriaに介入したくない。そこで安定した政情のヨルダンとSyriaにまたがる地域にNo fly zoneを設定してSyria政権側の航空機の活動を抑えるしかないのでは?イラクのシーア派、スンニ派の戦いで今でも70~80名の爆破犠牲者が日々でている。一体イスラム主義とは何だろう?イスラエル、パレスチナ問題も解決が進まない。日本と対韓国、対中国問題とは方程式が違うようである。  

さて本題例の香港に潜入しているEdward SnowdenNSAの情報をイギリスGuardian 誌に暴露しアメリカ政府、議会、あるいはCIA,FBI, NSAを巻き込む大騒ぎである。彼の経歴につてはいろいろあるが、病気のためか彼は高校卒業してないそうである。(後日その資格を取得したが)。しかしcomputerに専念しCIAcomputer要因として働いていた事は事実であるが、その後NSAと契約している派遣会社で働いているうちに今回の騒動である。私の見る限り彼はnaïve で精神に異常をきたしているかもしれない。今、香港もその背後にいる中国もSnowdenの取り扱いには頭を痛めているという。先般ロス近郊のPalm Springで米中会談を終えたばかりである。米国がSnowdenの引渡しを香港行政府に求めたとき、拒否すれば、米中関係は一気に緊迫する。香港と米国は犯罪者引渡し条約を結んでいる。引き渡さない訳にはゆかない。先の副大統領チェイニーがSnowdentraitorと名指しで非難した。テロの脅威から国民を守るための諜報活動なのか、それとも国民の自由を奪う憲法違反なのか今しばらく論争が続 く。Snowdenは香港を表面上自己意思で出て、その後行方不明という運命をたどるしか選択肢はない。隠密同心心得の条、死んで屍拾うものなし!  

日本のアベノミクスにも拘らず、株式は暴落している。これはアメリカのFRBが秋頃市場への資金の流出を絞ると発言したから。「絞る(taper, wind down, reduce)」アメリカは例のリーマンショック後急速に不景気になって巷には住宅ローン返済が出来なくて競売に出される住宅が100万戸以上あった。(2007年頃)当然住宅価格は暴落する。そこでFRBは今の日銀のようにアメリカ国債を市場から買い、資金を潤沢に金融市場に放出した。それゆえか今は景気がいいのである。例えば住宅建設現場では雇いたくても労働者が不足して建てられないのである。N.Dakodaではシエールガスの開発で賃金も上昇、住宅建設、町のshopping mall建設とてんやわんやの活気、FRBがもう少し様子を見て秋には金融引き締めと言い出すのも無理からぬ話、そこでドルが買われ日本は円安へ、株安へとなっている。日銀がいくら市場に資金を放出しても「銀行」が中小企業や個人には貸さないでは景気は良くならない。それどころか円安で物価は上がる、ガソリンも上がる、賃金は上がらない、ますますデフレになるのは目に見えている。阿部さん、黒田さん、どうするんですかね? 

その他、アメリカの不法滞在者1,100万人、(7割が中南米人)、この人々に滞在許可を与えるimmigration法、議会の通過される取引が民主・共和でやり取りしている。結論は、その法案ふうかの前に、アメリカ、メキシコの国境警備をどうするか?今不法移民を受け入れても国境警備ができないと蛆虫のように更に不法移民がやってくるのは目に見えているからである。また2016年の大統領戦を見据えてヒスパニック票を取り込むために共和党も移民法では譲歩せざるを得ない。何しろObamaには黒人票の90%以上、ヒスパニックの70%以上が行ったのだから。可哀想なのは黒人票、Obamaに投票したはいいが、彼らは高い失業率に苦しんでいる。

 

               英文法次回

2013年6月11日 (火)

サンタモニカ、乱射事件、中国主席、大変に日々でした

先般一報したOklahomaの竜巻でアメリカでは有名な竜巻研究者や友人が犠牲者になっていたとのこと。超危険ですね。さて先週もいろいろあった、特に日本の土曜日、時計を見ると朝7:32分(アメリカは金曜日の昼だ)、いつもの週末の広告宣伝ではなく、キャスターが緊迫した声でまくし立てている。また舞台は広域ロスが舞台だ。サンタモニカで事件が発生の模様。これだけなら単なる事件だが、近くにObama大統領がfund raisingの会合に出ている、その近くshooting rampage(銃乱射事件)とのこと。また近くで火災が発生し2人の焼死体が見つかったとのこと。 

場所は私がLong Beach空港から飛び立ち、LAX(ロス交際空港)タワー上空を1500feet(約500m)で横断し、観光客で賑わうサンタモニカの桟橋へ向かい、その後サンタモニカ市街、サンタモニカ空港を経由してハリウッドへそしてロスダウンタウンへ向かうコースで発生した。 

男は既に4人を射殺、AK-15か何かライフルと拳銃を持ち、バスをめがけて銃を乱射しているもよう。大統領警護のSS(シークレットサービス)は事件の事を既に把握しているのだが、その処理は地元の警察に任せ、freeway405→freeway 105を経由してロス国際空港へ向かった模様。シークレットサイービスの護衛も、大統領に関係するテロの一環かと思い、猛スピードで行動している気配が感じられた。その後、男は近くのSanta Monica collegeへと向かった。大学は丁度期末試験中。男は図書館へと向かい銃を乱射、が大学の警察官により射殺され図書館の外へ引きずり出された。この間、上空は警察、報道関係のヘリが旋回している爆音が聞こえた。可哀想なのは60歳代の父親と23歳の娘である共に射殺された。娘の大学への登録へ父親と向かう途中だった。家族の悲しみはいかほどか? May they rest in peace! 安らかにお眠りください!  

結果は明日で24歳になるという男だった。家庭の事情が複雑で、母親と父は離婚していた。男は母親と、兄は父親と暮らしていた。男はその父親の家に行き、父と兄を殺して家に火をつけたのだ。その後感情が高まり外に出て、銃で武装して手当たり次第に撃ちまったのだ。この間、15分。幸い大学は試験中でよかった。もしも構内に多くの学生がいたとすれば数十人単位の死体の山だっただろう。 

Obama大統領は、その後Palm Springというアメリカでは珍しい温泉地でもある砂漠の保養地に向かった。彼のAir Force 1だと飛び立ったらすぐ着陸という距離の保養施設だ。私も生徒達と6名でLong Beach空港から飛行したが、草木のない山を2つ超えると砂漠の中に人工的に造られた緑の木々や芝生で囲まれた街がある。到着するとターミナルから女性が電気カーに乗って迎えに来るのだ。飛行機で飛来する客は全てVIP並歓迎ぶりだった。

そこでは皆さんご存知のObama大統領と習近平国家主席が2日間にわたる首脳会談を行ったのだ。そのほかIRS

共和党支援のtea partyや保守系団体の税務調査を大統領戦の前に集中的に行ったこと、司法省がマスコミの携帯メールを密かに調査していたこと。そして現在は香港に身を隠している、元CIA所属の暴露記事(NSA国家安全保障局が携帯、プロバイダー各社を通じて国民の通信を傍受したり、メールを閲覧していること。)このことは米国の古き良き伝統、Privacyの保護を政府が侵害しているのではないか?と大きな議論となっている。テロを未然に防ぐ事はいいことだが、国民を監視することinflicting common cause(反共通の利害)で、論争は続きそうである。   

  今日の文法  

○ not very, not much, not too 部分否定 あまり~でない

It is not very hot today.

I do not much care for movies. 私はあまり映画が好きでない

She is not too beautiful. あまり美しくない

   cf: none too 強意の否定でnot at all She is none too beautiful. ちっとも美しくない 

 普通名詞が形容詞的に用いられた場合は、常に無冠詞単数形

He is fool enough to cheat on the exam. おろかにもカンニングした

     cf: He is above cheating the exam.    カンニングするような男ではない 

                      be above doing 参照

The child is father of the man.   子供は大人の父である。 三つ子の魂百まで

He is mater of the English language.      彼は英語に精通している

 

 部分、一部という意味のpartは単数形で、しばしば冠詞aが抜ける

Only part of his story is true.   

 新聞の見出し、広告、刑事、電報に用いられる名詞は慣用上無冠詞

Truth of murder revealed.   

Cook wanted.

Way out. 出口

Boy born, mother and child doing well.  

 one, those, allなどの代名詞を修飾する形容詞は後ろから修飾

He sometimes behaves like one mad. 時々気が狂ったような人のようだ

She made up her mind to help those miserable.みじめな人々を助けようと決心した

All dead are buried in the cemetery. 死んだ人は皆、墓地に埋められた

参照:名詞、代名詞を修飾する副詞

 Even Homer sometimes nods, 弘法も筆の誤り EvenがHomerを修飾

 He alone got full marks.   aloneはHeを修飾

  It is but a step from here.but がa step 修飾

 She is quite a stranger to poverty.

 

 the+形容詞=が抽象名詞の場合

Being absorbed in the actual, he has lost sight of the ideal.

 彼は現実にとらわれて理想を見失った。(現実的なことに囚われているので)

The invisible inspires more fear in us than the visible.

 目に見えないものは見えるものより我々に恐怖を感じさせる

 inspire fear in  (人)に恐怖を生じさせる

 The long and the short of it is that you have a different view of life from mine.

   結局のところ~だ   cf Let's get down to the nitty-gritty.

     Slow and steady wins the race.

 急がば回れ   対句で用いられた場合はthe脱落する

 the+形容詞=部分を表す

The lean of beef   牛肉の赤み

The white of the eye  白目

 慣用表現

Like cures like. 似たものが似たものを直す →毒を持って毒を制す

She is now as happy as happy can be. この上なく幸せだ

as poor as poor can be. このうえなく貧しい

as proud as proud can be. 全く得意で   

 形容詞が副詞的用法  very, quite 非常に、全くの意味

He is dead asleep. ぐっすり眠っている

It was bitter cold yesterday. ひどく寒い

I have precious little money with me. ほんのわずかの金しかもっていない (precious 副詞 すごく)

He got red hot with anger.  カンカンに起こる 参照  get hot at  (人)に向かって腹を立てる 

This sofa is real comfortable to sit on. 本当に座り心地がいい

He had a mighty good time. とても楽しかった (mighty俗〉大いに、とてつもなく、すげぇ、超、)

   It's mighty lucky for you that you can do as you please. 好きなようにやれるなんて、超ラッキー!

It’s awful kind of you to say so. そうおっしゃて頂けると大変ありがたい

英語は世界で通用する(実際体験)、苦しくても頑張る以外ない、聞き流すだけでマスターできるSpeed learningとやら、アメリカだったら(宣伝できない)必ず訴えられる。いやマスターしたという方、Let me face you!



2013年6月 2日 (日)

ロシア、ミャンマー、間違っているアメリカと橋本知事

レスリングが予想に反してOlympic game種目となった。一時日本で絶望視されていたからだ。ロシアのサンクトペテルスブルグ(レニングラードとも呼ばれた)でのIOC総会でのことだ。私はMoscowから列車(寝台車)で5~6時間かけてSankt-Peterburgに行ったことがある。この街は緯度が高い所に位置しているせいか夜11時というのにまだ日が沈まず(白夜)で子供が路上で遊んでいた。かってロシア帝国の首都があったところで、素晴らしい宮殿や建造物があった。また一面湿原を改造したとかで水路が縦横にあり、とても美しい街であった。ピヨトール大帝の意気込みが感じられた。一度は行ってもらいたい街だ。 

それにしてもIOC総会でOlympic 東京開催を呼びかける際、猪瀬都知事の「財布を落としても現金入りで戻ってくるような、電車が確実に到着するよう な、約束をしっかり守るような・・・」の中学英語のような英文構成、使用語彙、発音の悪さが目立ちました。出発前誰か教育できなかったものか?(知能ある知事にしては惜しい)トルコのようにKeynote speech基調高く歌い上げることは出来なかった。このままではトルコに引けを取るところでしたがここ数日の公園撤廃をめぐるトルコの暴動、背後にSyriaを含む複雑な過激勢力がいるとすれば、東京に分がありそうだ。Spainはあまりにも国家財政が悪すぎる。まあ漁夫の利(play both ends against the middle=両者を争わせることによって自分が利益を得る、漁夫の利を得る)を祈るしかない。 

MyanmerBurmaビルマ)で仏教徒がminorityのイスラム教徒を襲撃した。Aung San Suu Kyi〔アウンサンチ〕女史が政治の表舞台に現れ、せっかく民主化が進み出す今、ちょっと気がかり。私はMynmerに友人がおり韓国、シンガポール経由でYangon空港(当時首都はヤンゴンだった)へ降り立った。首都と言うのに各家庭の排水は道路脇の細い水路に垂れ流しだった。ちょっと街をでると川が氾濫し橋が流されその先は行けず、インフラが最貧国そのものだった。それでも寺院は絢爛そのものだった。ゴルフ場の女性には驚いた。皆顔に泥を塗り、それが乾き、一瞬おどろいたが、日除けのためだそうだ。ついでに北のマンダレーまで足を伸ばした。今は忘れたが城壁に囲まれた要塞か宮殿のような所を散策など、一人楽しんだ。人々はとても友好的で今後日本がアメリカと共に進出すると思われるが、宗教、部族、タイとの国境紛争などうまく解決して大いに発展して欲しいものです。  

OklahomaTornedo(twister )、先月も多くの犠牲者と甚大な被害をもたらしてのに(Moorという街)、今度は州都Oklahomaを襲った、先の竜巻は小学校や多くの建物を破壊し、その下敷きになり死傷者が続出したが、今回は先般も書きましたがtwister huntersだろうか?9名の死者の内、7名が車の中で死亡していたとの事。 高速道路を車がclog up(詰まらせ)、救助車をimpede(妨げた)とのこと。竜巻は自在に進路を急変させるのでchaseしては非常に危険だ。このOklahoma、私はFloridaNautilus社で運動機器の研修をしていたとき、社長の自家用機でフロリダからロスにSuper Bowlを見に行く時、このOklahomaに立ち寄った。一面牧草地帯だった。それゆえなのか山がなく、遮る物がないので竜巻が毎年襲う地帯prairie。つまり草原地帯(the Great Plains)のほとんどがプレーリーと呼ばれる。皆さん家を作るとき必ずbasement(地下室)をつくり避難しているようだ。  

アメリカ政治の方もIRS(Internal Revenue Service国税庁)tea partyや保守的な団体(共和党寄り)を大統領戦前、集中的に立ち入り検査して民主党側の大統領戦を有利にしたのではないか、また司法省がマスコミの携帯電話記録、emailなど検閲したなど大統領が知らぬはずがない、リビアのベンガジでの領事はじめ4人が殺害されたことで何故軍は出動しなかったのか?相変わらず議会、マスコミ賑わっている。  

大阪の橋本知事の言うこと一理がある。先般Obama大統領、Hagel国防長官が海軍の大学入学式で軍の規律のことにも触れたが、昨年26,000件の暴行事件が米軍内であったのだ。2011年からすれば19,000も増えたそうだ。それも男性兵士にによる米軍女性への性的暴行事件だ。米軍が軍に女性を採用するようになってからだ。しかも上官は発覚を恐れ握りつぶそうとするが、それでも女性兵士が訴える事件が4,000件と急増している。橋本知事が沖縄で司令官に風俗業を兵士は活用すべきと発言したことに対し、国務省のの女性報道官は「不快感」を述べたが、この米軍内の事件は知らぬはずはない、かえって白々しい。こんな統制のとれない乱れた兵士が沖縄で日本人女性に暴行をするのだから、橋本知事の発言は本当は正しいのだ。それと米軍の兵士の募集の仕方だ。一般兵士は学歴もない、規律もない、国内で仕事に就けない、どうしようもない若人を採用している。また米国籍を取得しようとする移民を受け入れている。軍にはいれば米国籍が取れるからだ。1100万人もいるという不法移民が軍に入隊すればどういうことになるか?米国は考えるべきだ。私が橋本知事なら、堂々とこの点を突く。  

英文法は明日です。

では