南日本新聞今頃報道、アメリカの歳出強制削減と波紋。
先の私の米国sequester法案問題、南日本新聞というか、日本の新聞は本日大々的に報道した。南日本新聞の場合、三面と四面に掲載。特に米軍のアジア展開が縮小し、中朝への抑止力が低下と書いている。
勿論これは南日本独自の記事でなくワシントン共同記事だから、配信してもらい掲載しただけ。情けない取材力ですね。先へ先へと米国政治を察知する記者はいないのかな?何故なら中国の尖閣諸島問題、北朝鮮問題が日本に関係する今日、米国政治の動きが直接、この日本・鹿児島にも影響があるというのに!
それはそうと、デトロイトで車の新車発表があった、今までのハイブリッド志向と違い大型車が展示されるようになった、理由は?私は今N.Dakotaでシエールガスの大々的な開発が行われていて、日本の商社も暗躍していると聞いています。米国が再びエネルギー大国になることを見据えた意図が大型車登場にはあると思う。丁度先の記事でシエールガスについて書くと約束していますのでタイミング的にはぴったりです。
shale gasは新たな天然ガス資源として注目されているんですね。
ただ日本ではshale gasはほとんど産出されていない。ということは、日本はshale gasを輸入する国となるんですね。
日本の政治家の方々が産出国と対等に交渉し、適切な価格となることを期待しています。
投稿: higeeiji | 2013年3月 4日 (月) 22:37