フォトアルバム

最近のトラックバック

プロフィール

フォトアルバム

シゲ

Google,Yahoo, 検索で 「鹿児島TOEIC840クラブ」 で検索してください!

Powered by Six Apart

今日のアメリカ ロス発

« 南日本新聞今頃報道、アメリカの歳出強制削減と波紋。 | メイン | 首都ワシントンには雪は降らなかったのに!大騒ぎ! »

2013年3月 6日 (水)

アメリカ政治のトゲ死亡!アメリカ復活シエールガス!

米国外交に於ける中南米の刺(トゲ)-死亡! 

南米ヴェネズエラのヒュウゴ・チャツヴエスが58歳で死亡とのこと。二年に及ぶ治療も虚しく。彼は国内に石油が産出し豊かになった事を背景に-中南米で左翼的な言動を先導し-アメリカに対抗してきた大統領だった。癌(がん)になるや同じ反米国キュ-バで治療していた。また中東の反米勢力イランとも緊密な関係でもあった。彼は扇動家(hate monger, firebrand politics,demogogueデモガキィ発音マスター)でもあった。国民に人気があったのは富を分かち合う社会主義理念があったからだろうが、反米を掲げ矛盾した政策も多かった。顔は前エジプト大統領ホスニー・ムラバクに似てがっしり型プロレスラータイプだった。ヴェネズエラの大統領の死が大きく報道されたのは、そんな政治家だったからだろう。 

楽園コスタリカ

時にコスタリカ一度は行ってみてください。ロサンゼルスから飛行機でわずか6時間、そこにはジャングル、火山温泉、豪華なビーチリゾート、名作「火の鳥」のモデルともなった美しい鳥類など変化に富んだ自然環境が広がっています。軍隊もなく治安はよく教育水準も高く医療費が安い。女性も美人が多い。時間があればパナマへも足を伸ばしてください。  

シエールガス

さて先般らいのシエールガス。世界のエネルギー事情だけでなく「地政学的な力」を一変させ、車の将来像を大きく変える要因でもある。今カナダ国境に近いNorth Dakota州がhotだ。多くの労働者があの辺鄙なところへ移り住もうとしている。次々に家やお店も急増、移住者は6 figure(10万ドル以上)の給与所得者も多いとのこと。今は開発段階だ。なにせこのシエールガス、中東などの液状原油と違い、幾重にも重なた乾燥粘土層状の中に含まれるガスである。シエールとは本の頁(シエール)だそうですが、乾燥したシエールからどうしてガスを抜き出すのでしょうね?勉強してみてください。  

縦に竪穴を掘削して抜き出す液状原油と違い、水平層から取り出すので水平掘削方が難しかったとのこと。このシエールガスはもちろん中国、アルゼンチン、南アフリカ、カナダ、オーストラリアにもあるそうですが、アメリカのシエールガスは産出が一番しやすいとのこと。本格生産となれば中東やロシアの石油の地位が低下する。温暖化の元でもある石油消費と違いガスとして完全燃焼できるからだ。 

日本の商社も石油に変わるエネルギーとして外交関係も良好なアメリカから輸入しようとメーカーとタッグを組みN.Dakotaに乗り込みフル回転だ。そうした折、先般デトロイトで車の新車展示会があった。アメリカの車会社はEVHybrid車を推し進めながらも、得意の大型車が展示され注目を集めた。そこにはシエールガスの本格生産と無縁ではないと私は見る。皆さんどう思いますか? 世界のエネルギーを握るものが覇権を謳歌できるのが力の政治だ。これでアメリカの財政赤字は10年後には解消するでしょう。ヴェネズエラのチャツベスも計算違いだったかもしれないですね!

ハイドロメタノール日本のエネルギー事情に寄与するか?Non! 

さて我が国の周辺にはハイドロメタノールが100年分埋蔵されていますので、この採掘に成功すれば暫くは安心できます。というニュースがよく出てきますが当てにしないでください。太平洋沿の海は深海で掘り出すのに高額な費用を要します。またメタンですから温暖化の元になり使い物になりません。現状の石化はエタンと石油を精製したエチレンで実施されています。エタンとエチレンでないとプラスチックは作れない。加えて海上に設置するplatform台風や津波に対応できますかね?研究のための掘削ですよ。今からはシエールガスが注目ですね。

最近はやぼ用が多い、春ですからね!庭などの手入れもそろそろって感じ!





コメント

コメントを投稿