北朝鮮何を考えている!
北朝鮮の指導者がアメリカのハワイ、グアム、ロス、ワシントンを核攻撃する文書に署名するテレビ放送が北朝鮮であったと、多少「おどけたニュース」が3回も流れた。アナウンサーの話し言葉に緊迫感はないが、それでもミサイル撃破の配備をアラスカ及びCaliforniaに配備し、中東に配備の空母も第7艦隊に加わった。また米韓合同演習中の作戦に、グアムから核搭載のB‐52ステルス爆撃機が加わったとのこと。北朝鮮、言葉で挑発するのも良くないが、本当に戦争にでもなったら、10日間も持たないであろう。本当に何を考えているのか分からい好戦的な(bellicoseでprovocative)な国家だと。
1994年、先の米国大統領カーターが元大統領として北朝鮮を訪問し成果があったと言っていたが、実際は核の製造を許してしまった。ハハハ~とアナウンサー。お人好しのカーターの詰めの甘さを嘲笑。そして今、イランの核製造をオバマが許そうとしている(対処が出来ていない)、これでは第二の北朝鮮になるのではないか?そうなれば事態は中東であり、地政学上、影響力は北朝鮮の比ではない。イスラエルがその前にイランを攻撃するであろうと。平和ボケした日本もそろそろ憲法を改憲し、防衛のための交戦権を認めるべきだろう。
現在防衛省の隊員は20万人余で中国の進出に対処出来るだろうか。老齢化社会になりつつある日本、若者が果たして入隊を希望するだろうか?色々考えさせられる今日である。TPPへの参加、防衛問題から考えるとわかりやすい。
ではまた
世界の情勢をみると、日本人も平和ボケしている場合ではないですね。
祖父や曾祖父などの世代が築き上げた日本の平和にあぐらをかいているだけではなく、
自分たちも日本の現在、そして未来を考えた行動を選択していかなくてはいけないと思います。
投稿: higeeiji | 2013年3月31日 (日) 23:06