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今日のアメリカ ロス発

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2013年6月25日 (火)

頑張れMandela, アメリカ色々

South AfricaNelson Mandela氏の病状がcritical condition(危篤状態)とのこと。as a symbol of freedomとして国民の信望の厚い元大統領(apartheid人種差別[隔離]政策)で長期の獄中生活を余儀なくされ、大統領になった方だが、94歳という高齢、同時代を生きた人間として尊敬と安らかな最後を祈るばかりである。pay a tribute to the memory of his stark and undaunted courage to fight for the emancipation of the slaves or native Africans. Mahatma Gandhi ガンジー同様意志の強い人は羨ましい。時の権力政権に対抗し零から信念を通すことは並大抵なことではない。抵抗が軌道に乗るまでは普通の人は権力側だからだ。人はopportunistだからだ。そういえばアメリカでもjump on the bandwagon(優勢な側につく)と言うidiomがある。 

Tightrope walking the Grand Canyon Nik Wallenda という男だそうだ。彼が命綱も付けずbalance棒だけで1,400 feetの高さのところを,1400feet位渡りきったというからすごいの一言。彼の一家はこの世界ではsecond to noneだそうだ。彼は同じく綱渡りの父を失っている(ロープから転落して死亡したそうだ)それでも一家の威信をかけ挑戦し偉業を成し遂げた。cherished motto( 座右の銘)Never Give Upだそうだ。病気で車椅子の人、がん患者の人達に勇気を与えたいのだそうだ。彼はナイアガラNiagara Fallsの滝壺を同じく渡った時も、To inspire people all over the worldと言ったそうだ。inspire この言葉の響きはencourageよりvibrato toneがいいsonorous

Niagara Fallsと言えばカナダ側からの眺めがいい。アメリカ側から行っても橋を渡りカナダ側に行けばいい。勿論パスポートを見せねばならないが。このニュース実はthe Grand Canyonではなく、Arizona州にある渓谷で行われたそうである。でも視聴者に馴染みの深いGrand Canyonと宣伝したのだろう。  

今まで、白人若しくは黒人による殺人事件の場合、裁判で有罪か無罪かを決める陪審員の選定をどうするかで、すったもんだ。。だった。ところが今回のFloridaの事件は色々な血の混ざった「メキシコ系の青年が黒人の少年」を射殺した事件だ。全米の注目を集めている。殺人事件か正当防衛かという裁判である。それだけならマスコミの注目を集めないが、述べたように、急増するメキシコ系青年といつも不利な立場の黒人の戦い、判決によっては少数民族の戦いででもある。ここで一言、アメリカでは一滴でも白人以外の血が混ざれば少数(minority)と呼ばれる。白人の占める割合はどんどん縮小しているが、それとは関係なく、つまり員数に関係なく白人以外はminority. メキシコ系はGorge Zimmerman, 射殺された少年はTrayvon Martin 注目の裁判だ。アメリカではThird railという言葉がある,第3のレールということで、2本のレールの他に高圧電流を通している線のことだ。この線に触れると感電死(electrocution)だ。そこから発して、社会的にな問題で、「この問題に触れると政治家は政治生命が断たれる」という問題だ。橋本市長が「慰安婦」の問題に触れた。本当は彼は真実を述べているのだが、述べてはいけない事柄なのだ。その点イタリアのex-Prime minister, Silvio Berlusconiは大胆だ、未成年の売春婦を抱いたというのだから。一審は7年の実刑。勿論appeal to a higher courtするだろが、アメリカのA-list俳優Robert De Niro似のイタリアの富豪で実力政治家だ。イタリア政治が混乱する気配がある。 

最後に中国、香港、ロシア、エクアドル、の諜報機関及び国家権力の暗闘が続く。事の発端はアメリカNSA(国家安全保証局)の元契約社員の国家機密窃盗事件、反逆時間だ。彼はハワイにあるNSAで僅か数ヶ月契約社員として働くうちに国家機密を4台のlaptopパソコンにデータを取り、香港へ逃亡、そこでイギリスのGuardian誌にアメリカの諜報活動情報を暴露したのだ。勿論アメリカは香港とのextradition agreement犯罪(容疑)者の身柄引渡協定に基づきSnowdenを逮捕し本国送還してくれと依頼した。米国・香港の良好な関係から事はスムーズに行くと期待されたが、そうはゆかなかった。一国2制度の香港は広く自治は認められているが、香港の外交は中国本国が握っている。その中国に、「アメリカは香港や中国の大学をhacking into」していると暴露したからだ。  

アメリカのオバマ大統領、中国の習主席は先ほどCaliforniaのロスに近いPalm Springで2日間米中top会談をしたばかりだ。そこでの会談でObamaは習主席に中国によるhackingをやめてくれるよう依頼したばかり。中国どころかアメリカもhackingをしているとなると、状況はbe a whole new ball game(今までの話とは全く違う、事情ががらりと変わる),それでも中国は表面上は何も言わず、香港の傀儡(puppet)を通じてSnowdenをロシアに出国させた。Snowdenは香港滞在が長かったので中国の諜報機関は,スキをみてSnowdenlaptopに秘められている秘密情報やプログラムをcopyしただろう。そうこうしている内に、WikileakJulian AssangeWikileak創設者)がSnowdenと連絡を取りだした。彼はロシアと仲がいいのである。(何故なら中国もロシアも、結果的に成功しなかったが、アメリカが支配するパソコンのIP addressの割り当てが気に食わないのである。自分たちでIP addressを持ちたいのである、アメリカで発明されたのに無理な話だが)、そういうわけでロシアの命をうけたAssangeSnowden逃亡を手助けさせたのである。こうしてSnowdenは亡命先を南米のエクアドール(Ecuador)と公表しロシアに向かった。ロシアの空港のtransit室にいた彼はキューバ経由エクアドールに向かうと思われていたが、実際は搭乗していなかった。この間、ロシアの諜報機関は中国同様Snowdendataをきっとcopyしただろう。いくらSnowdenencrypt(暗号化)していても時間さえかければdecrypt(解読)はできる。これで中国もロシアも若干30歳の無邪気なSnowdenからまんまとdataを受け取ることに成功したことになる。Like a moth to flame(飛んで火にいる夏の虫)。現在Snowdenはロシアの空港から行方不明、Not known about his whereabouts. これから米国対中国、ロシアの関係は冷却化すること必死。それにしてもObama大統領全くだらしない。アメリカ国内で人気は急落、ラジオ、テレビ、新聞大統領としての才能を疑い、酷評している。minorityで黒人、Yes, I can!で登場したが、理想に走り、経験がなく、すでにlame duck状態に陥りつつある。どこか菅首相や野田首相に似ている。いつかfall to pieces(ばらばらになる)Mr.Obama!, stop playing cool, man! 

ObamaをみているとI would like to go off the deep end。カット怒りたくなる。この慣用句はgo off (into) the deep endとintoを入れないと理解できない。辞典でも説明してないから。(o・・o)/




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